今日は私が3年以上使って、実際に使える!と思ったペンを3種類紹介します。
それぞれ用途が違いますが、この3つさえあれば他のペンは必要なくなるかも?
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ボールペンなら「ジェットストリーム」!
「ジェットストリーム」といえば、uni(三菱鉛筆)から出ている油性ボールペン。
こちらは何と言っても、滑らかな書き味が魅力です。
私はこのボールペンを使っていて、引っかかったことがほとんどありません。
たまにボールペンの先にカスみたいなのが付いてて、書いた時に引っかかったりすることがありますよね…
(質が悪いものならば特にそんな事が多いです)
それが無いのです!また、滲みにくく、かすれる事もほとんどありません。
インクが切れて切ない気持ちになったボールペンは、これが初めてでした。
(そして替芯を買うことを決意したのも、これが初めて!)
ほぼ日手帳の「おまけのボールペン」はこれ
ほぼ日手帳といえば、糸井重里さんが運営する「ほぼ日刊イトイ新聞」から出ている手帳。
今や手帳界のスター、1日1ページの代名詞とも言える手帳です。
細かな改良を重ね、進化するほぼ日手帳を見るのは、使用者としては密かな楽しみでもあります。
で、この手帳を公式サイトで買うと、おまけで付いてくるのがこのボールペン「ジェットストリーム」なんです!(詳しくはこちら)
何を隠そう、私もこの「おまけのボールペン」でジェットストリームデビューしました。
ほぼ日手帳は、スタッフさんのこだわりが随所に溢れた一品。
そこで「おまけのボールペン」として選ばれている、これは凄いことなのでは…?
もちろん手帳との相性もバッチリです。
いろいろな種類が出ているので、試してみては?
カラフルなペンなら「ハイテックCコレト」
「ジェットストリーム」はボールペンとしてはとても優秀。
ですが、なんとなく、仕事感というか、真面目な感じ…と思っていました。
自分で好きな色にカスタマイズして、5色くらいいっぺんに持ち歩けたらいいなぁ、という(主に女性陣からの)要望に答えるのが、PILOTから出ている「ハイテックCコレト」です。
こちらはボディとレフィルが分かれていて、まずは好きなボディ(外側の枠)を選びます。
3色ペンが欲しければ3色用ボディ、といった感じ。2色~5色まで出ているようです。
その後、中に入れるレフィル(ペン)を選びます。
全部で15色ですが、ブルーだけでも「アクアブルー」「ブルー」「クリアブルー」と種類が多い!
また、ペンは「シャーペン」「タッチペン」「消しゴム」など多種多様です。
(タッチペン持ってます(笑)DSで使えますよ!)
それと、限定でボディに可愛い柄の物が出たり、レフィルの指で押す部分(頭の部分)が、ハート、羽、クローバー、キティちゃんの形になっているものが出たこともあります。
レフィルを買う時にこれを発見するとつい余分に買ってしまったり…なかなか可愛いのですよ~
ちょっと思い出話
昔、一枚の紙に何人もの人がコメントを書き入れるような、そんな仕事をしていた時期がありました(アナログ…)
そして紙に書かれているコメントの意味がわからないと、書いた人に質問する必要がありました。
しかし、「このコメントを誰が書いたの?」ということがよくあり、結局全員に聞きに行ったりして大変でした。
その時、この「ハイテックCコレト」が救世主になりました!
コメントを書くメンバー全員がこのペンに変え、自分の好きな色を使い始めると、偶然にも好きな色が被らず、「紫色なら○○さん」「水色なら○○さん」というように、色で判別できるようになったのです。
私の担当は「紫」「オレンジ」でした(ハロウィンカラーを狙いました(笑))。
個人的にはペンの太さは0.4がオススメです!
消したい?それなら「フリクション」で決まり!
こちらもPILOTから出ている、「こすると消える」で有名な「フリクション」!
どうやら熱の力で消えるようで、1975年にはすでに開発してたのだとか。
私のオススメは、蛍光ペンをフリクションにすることです!
フリクションには注意点があり、それは大事な書類には使えないこと。
何と言っても消えてしまうのですから、消えては困るものには使えません。
例えば、履歴書や契約書のサイン、郵送物の宛名など(郵便屋さんが泣いちゃう…)。
でも、オフィスのペン立てに置いていたら、間違えて使ってしまうかもしれませんよね。
蛍光ペンならそんな心配は必要ありません。サインに蛍光ペンを使う人はいませんから(笑)
そして間違えた時にダメージが大きいのも蛍光ペンです。修正テープで消そうとすると、下の文字まで消える…
そこで、フリクションなわけです。間違えても消せますが、下の文字は消えません!やったね!
ラインナップは続々と増え続けている様子。色鉛筆まであるみたい…
公式サイトを見ると、PILOTさんの力の入れ具合が凄いのがわかります。
今後も益々増えていくのかも!楽しみですね!
フリクションについては、こちらの記事もどうぞ!
ビックリ!パイロットの消せるボールペン「フリクション」の落とし穴
まとめ
どれも私が3年以上実際に使い、快適だ!と思った筆記用具です。
(ハイテックCコレトに至っては10年近くお世話になっています)
文房具は人との相性があるものですが、紹介したものはどれも長年愛されています。
きっと多くの人に受け入れられているのでしょう。
いままで文房具やペンにこだわりがなかった人も、是非、使ってみてはいかがでしょうか?
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