会社で来客用に準備するお茶。お茶の種類もさまざまあるので、どの種類のお茶をそろえておくとよいか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、会社に準備しておきたい、お茶の種類を紹介したいと思います。会社の来客用に人気があるお茶の中から、日本茶を4つ選んでみました。
Contents
会社にそろえておきたい!お茶の種類1・煎茶(せんちゃ)
会社用のお茶として、人気のあるお茶といえば、煎茶。日本茶の種類の中でも、最も飲まれているお茶です。
煎茶は新鮮なお茶の葉を最初に蒸して炒ることで、茶葉が発酵してゆかないようにして作るお茶。お茶の葉に熱を加えたあと、葉っぱの形をととのえて、乾燥させて作ります。
会社にそろえておきたい!お茶の種類2・玉露(ぎょくろ)
豊かで甘みのある、おいしい高級な種類のお茶といえば、玉露。会社の来客用のお茶としても人気があります。おいしい玉露の作り方には、ヒミツがありました。
お茶が新芽を出すころに、日の光が当たりにくくしながら育てることで、甘みのある芳醇なお茶の種類・玉露が作られます。意外な、おもしろい作り方のお茶だったんですね。
日光が当たるのを抑えることで、渋みのもととなるカテキンが少なくなり、渋くない、甘くてまろやかな風味のお茶になるのだそうです。
会社にそろえておきたい!お茶の種類3・ほうじ茶
寒い冬に飲みたくなる、香ばしくておいしい人気のお茶といえば、ほうじ茶ですね。日本茶の種類・ほうじ茶は、その名のとおり、煎茶などのお茶をほうじて(炒って)作ったお茶です。
ほうじるのには、機械を使っているのだとか。200度近くの高熱で加熱。ほうじることによって、カフェインが飛んで、さわやかで香ばしい味わいのお茶になるのだそうです。
会社にそろえておきたい!お茶の種類4・新茶
フレッシュでさわやかなおいしさのお茶、新茶。日本茶の種類・新茶は、その年のはじめに育った新芽で作るお茶です。
若いお茶の葉を使っているので、すっきりとしていて渋みの少ない、甘みが豊かな味わいになります。旬のお茶として、お茶のおいしさを楽しめるのも魅力がありますね。
カテキンやカフェインは、ほかのお茶の種類にくらべて少なめです。
会社に買いそろえておきたい、お茶の種類。人気の日本茶
オフィスの来客用に準備しておきたいおすすめのお茶(日本茶)を、種類別に紹介してみました。煎茶、玉露、ほうじ茶、新茶。
お茶の種類をお客さまの好みに合わせて選んでみたり、お客さまに選んでもらったり。お茶を何種類か準備しておくと、会社にいらっしゃるお客さまにも喜んでもらえそうです。
お茶の種類と違いを表にしてみました。ぜひ、参考にしてください。
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